眠れぬ夜のすばる亭 〜魔性の月が舞い降りる〜

「眠れぬ夜のすばる亭」というカテゴリを新設しよう。

その名の通り眠れぬ夜に、パソコンから、昔の、今となっては”時効”となって「面白いなぁ」とすら思える書きものをサルベージする(すくいだす)計画である。

 

誰かの目に留まることが、あるかも、ないかも、しれない。

それでいい。

—-

〜魔性の月が舞い降りる〜

 

[解説]

制作は2014年の1月23日、誕生日なのでよく憶えている。

完全に「降ってきた」、舞台音楽のような楽曲の、歌詞である。

Wordにて1ページ分。メロディがあるのだが、そちらはお蔵入り状態。

(誰かの要請があれば、サイトのすみっこで公開します)

 

[では、本文]

 

魔性の月が舞い降りる

2014/01/23@ワンダーブルー

 

市街の中央にはりぼての月
「驚いたろう?」
スモークレッドの車を運転する優男は言う
「興味ねえな」
後部座席で怪盗(ルパン)は 煙草の煙(スモーク)を吐いた
「すごい、すごいや、」
私は月がスモークから正体を現すのをはしゃぎながら
(はしゃぎながら)見ていた

月は魔性のグロスを塗られててらてらと脈打っている

そうやってこの街は
そうやって呑まれた
そうやってこの街は
そうやって「呑まれた」
そうやって僕たちは
そうやってやってきた
そうやって僕たちは
そうやって――――

今、地になる時
「今、地になる時」
今、地になる時
「今、地になる時」
今、地になる時
「今、地になる時」
今、地になる時
「今、地に――――」

 

 

事件があってから僕らは王と呼ばれる

 

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