『五月雨ロスト』2014
   author/composer:すばる
いつか輝く夢をみた
羽ばたいた夢をみた
遠く光る海の果てまで
駆け抜けた風になる

そして僕らはたゆたいながら
最果ての予感に体預け
見つめるもののためだけに
強く生きていきたいな

ああ
限りない夢ならば
どんなによかったでしょうでも
限りある儚い夢だから
まるで
僕たちは束の間に降る
雨のよう
晴れ間に広がる、綺麗


辿り着いた場所でみるのは
かつて君がいたその景色
つたない感情もてあまし
なにもかも探し続けた

旅立ちはその日和
飛行機雲みたいな一筋の
命が翔る軌跡なら
つまりはそこに向かう

もう
見えなくなった君の余韻
追いすがる追いすがる

そうやってここまでは来たんだけど
悲しみに負けそうにもなって
無邪気で残酷な青をたたえた空に
祝福の鐘が鳴る
君が笑った、夢


旅立つよ、僕は行くよ
君を連れてくよ、夢の続きへ
交差していた糸をたぐり
ぐしゃぐしゃにした
そんな決意をここに埋めて

限りある命(ゆめ)ならば
何度でも追いすがるだけ
限りある儚い命(ゆめ)だから
僕たちは束の間に降る
雨のよう
光さす丘へ、行くよ

いつの日か感じていた
永遠のかたちをこの手にして
ここより先は遥か彼方まで
飛ばしてくから
ねえ、覚悟はいい?

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